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院長の月間コラム(2021年9月)あえて、1回休み

 第5波は、意外な勢いで沈静化しています。感染力の強いデルタ株ということでロックダウンに匹敵する対策が必要かと覚悟したのですが、今回の新型コロナウィルスは本当に予測が難しいです。

 ただ、このまま終息に向かうとは誰も思っていないでしょう。9月17日時点でワクチン接種を2回済ませた人は国民の過半数になり、1回済ませた人は7割に迫っています。この接種率と感染者数と重症者数をにらみながら、今後がどうなっていくか推移を見守るしかないようです。

 そこで今回は、一回限りの予定で中休みです。何気なく投稿した文章が毎日新聞に採用されて、9月5日の全国版に掲載されました(写真)。字数制限があったので草稿から大幅に削ったのですが、この場所を借りて原文を披露させていただきます。県別の郷土自慢コーナーです。

うどん 糖尿病の原因じゃない

「うどん県」は全国区になりました。糖尿病専門医なので、香川県というと『大変ですね』という顔をされます。そして、こんな会話が続きます。

    やっぱり患者さんには、うどん禁止ですか?

「とんでもない。あんなに旨くて早くて安くて店の個性が出るものは他にありません。私も大好きです。」

    でも、炭水化物ですよ。

「うどんは昼食だから、影響は小さいです。よっぽど間食や夜のドカ食いの方が問題でしょう。」

    厚生労働省も、香川は糖尿病が多いと言ってますけど?

「あれは受療率。真面目に通院している証拠です。」

    じゃあ、何か問題は?

「まずはミカン。なにせ西が愛媛で東は和歌山です。冬場になると箱単位で超安価、時にはタダで流通してます。コタツとテレビを合わせて、冬の困った3点セット。1個が傷むと、更にペースが上がります。そのほか、柿・イチゴ・桃・ブドウ・キウイも危険です。日照時間が長いから、どうしても甘くなってしまうんです。」

「そして何故か野菜の摂取が少ないですね。せっかく新鮮で安いのに...。」

    日本一、小さい県でしたよね?

「そう。平坦でもあり、街中は自転車で全て用事が片付いてしまいます。自然災害も少ないので、住み続けたい県の第1位にもなっています(^o^)」

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